[2025/8/3~2025/8/12]ゴーヤ俱楽部・作品展
[2025/8/3~2025/8/12]ゴーヤ俱楽部・作品展
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ゴーヤ倶楽部総会(8月2日)に出展された作品を展示しました。
今年のお題『思い出』が、皆さんのやわらかい感性で、どのように作品化されたでしょうか

いよいよ始まりました。今年は力作ぞろい

2 山本廣子・昭和34年、嫁入り直後に3日で仕上げたご主人の羽織
3 柄溝悦子・裂き織りベスト。初めて自分で織った布で創りました

5 冨山知勢子・ヤッホー(最上部のバッジ付き手ぬぐいと山小屋スタンプラリーを扇に収集)
6 乾多恵子・高校生三人で枚パーに遊びに行ったとき、カメラマン風のお兄さんに写真を撮ってもらうことに。『あたし、奇麗?』
7 伊藤正子・中高年登山めざして北アルプスへ。白馬、赤岳、八ヶ岳、槍ヶ岳、穂高・・・ヤホー
8 北谷静子・平成9年のヨーロッパ旅行。スイス ユングローヨッポ
背景は 4 田房成雄≪思い出は 未来からやってくる 自転車に乗って≫とコラボさせた笠井清さんのウクレレと『まなりやミニコンサート』の思い出の資料

9 多田和子・2013年、オーストラリア ミルフォード 100kmトレッキング。ゴールでハグしてもらった現地ハンサムボーイの忘れえぬ感触
10 笠井洋子・我が家に子犬がやってきた。バレン!家族になってくれてありがとう

12 梅野かおる・34歳で早世したなかよしの姉。97歳まで明るく元気に孫やひ孫の世話をしてくれた母
13 矢野サヨ子・〔アタック25〕スタジオ見学。西靖さんとの記念の一枚

14 山﨑美弥子・パート勤めをしながら、彫刻刀を握りしめて木彫に励んだころ

16 宇野千秋・40年前に赴任したハイスクール。はちゃめちゃな日常も今は懐かしい

17 田房真理・耳の負傷や足首の捻挫にもめげず、40年前のバレーの練習に励む日々
18 木佐貫麻理・ペットショップのバックヤードで暮らしていた障害を持つチビちゃん。家族の一員として3年暮らしました
19 石﨑朋子・母が90才違いのひ孫と仲良く一冊の本を読む姿が、ほほえましかった

21 坂本有季子・春の思い出。着ることがないと思っていた着物が日の目を見ました
22 若松敏幸・4月、モデルさんの鮮やかなスカートの赤が出せずに四苦八苦

出展者全員が思いを綴った団扇。みなさんそれぞれ好きなところに張り付けました
受賞作

最優秀賞 20 横田三千代 コメント・私は超未熟児でした。420匁と母が教えてくれました。1,575グラムしかありません。すぐに百日咳にかかり、医者からサジをなげられました。けど、今も元気に生きています

優秀賞 11 北牧恭子 コメント・忘れられない人生の宝物。≪やぶこまち≫子供たちのキラキラ輝いた瞳、笑顔、がんばっている姿を目の当たりにして、たくさんの元気をいただき、かけがえのない経験をしました

優秀賞 23 阿部富香 コメント・海は夏の遊び場。オモチャの水中眼鏡。自作のモリ、魚をとり、貝をとり、水と戯れた日々。思い出の渚

優秀賞 15 小川氷見子 コメント・≪背中の記憶≫私が30才ごろ、一人暮らしだったころ。近くに住む両親が時々、夕食のおかずをタッパー鍋に入れて持ってきてくれました。いくつになっても子供のことは心配なんですね。缶ビール一本飲んで帰っていきます。その時、見送る背中が今でも思い出されます。いまさらですが、ありがとう。父と母の姿を流木で作ってみました

1 坂本宮子・50年前に母にプレゼントした手作りコンパクト入れ。お母さんありがとう
(今年もフル回転の頑張りでした。お疲れさまでした/まなりや主人)

ゴーヤ倶楽部の作品は、8月12日(火)まで展示します。PM1~PM6 水・木は休館日
8月13日~21日(木)まで休館。
8月22日(金)~26日(火)まで≪ごちゃごちゃ三人展≫
アートギャラリー まなりや
大阪府枚方市。京阪本線 牧野駅から徒歩3分のアートギャラリー。