新作展示2024年3月

新作展示2024年3月

   新作だけを飾ってみる

 三点の新作を展示しています。
 *『まなりやのグランドオダリスク』
 *『海を渡る風』
 *『人物画教室デッサン・裸婦』

       まなりやのグランドオダリスク
      106㎝×212cm アクリル
まなりや人物画教室でのクロッキーをもとに大きな裸婦を描いてみました。
「オダリスク」をモチーフとした作品は18~19世紀にオリエンタリズムの流行を受けて多くの画家によって描かれています。中でもマチスの「オダリスク」連作は制作過程そのものが感動的です。
人物画教室でせっかく裸婦に挑戦するのですから、わたしもマチスをまねてオダリスクをモチーフに試行錯誤できないかと考えたわけです。
☆大きな作品にすること(53cm×53cmのパネル8枚)
☆上描きを繰り返すこと(旧作品は記録写真として残す)
以上の二点を条件にして「まなりやのグランドオダリスク」の完成を目指して頑張ってみようと思います。途中経過としての作品はそのつど展示公開します。

     海を渡る風
     53cm×53cmのパネル16枚 アクリル
≪海風譚≫という物語性の強い作品を計画しているのですが、その作品を構成するいくつかの重要なイメージをピックアップして、それぞれひとつの作品にしてみたらどうかと考えました。その第一弾がこの「海を渡る風」です。
瀬戸内海の島で育った私にとって、海の青さとは、崖っぷちから身を乗り出した時の、眼下に広がる、その海の青さです。松の幹の間に広がるその海は、瀬戸内海特有の色合いかもしれません。緑を含んだ深い青です。子供の私は、得体のしれない世界に引きずりこまれそうで、掴んだ木の枝を一層強く握りしめたものでした。そんな靑一色の世界を風が吹き抜けていくイメージは、最も重要な原風景のひとつになっています。

     人物画教室デッサン・裸婦
     20号P クレヨン

 



アートギャラリー まなりや
大阪府枚方市。京阪本線 牧野駅から徒歩3分のアートギャラリー。

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